
Shoji Hano/Peter Brotzmann『FUNNY RAT/S 2』を聴く。 
いつも私や仲間たちの演奏活動を応援してくだすうているくぅ汰氏がその音楽への情熱を込めてスタートさせたレーベル
Kootown Recordsからの発売。
羽野昌二氏の演奏は3月に氏のライブの前座をした時に拝見&体感させてもらっていたが
僕はブロッツマンは初聴。実は音楽全然知らないんです私は。
このCDは「Peter Brotzmannと羽野昌二が2007年4月5日に行ったライヴ実況盤」とのこと
これはね
傑作です。
 フリーミュージックではあるがあえてフリージャズなどとゆう枠組みはつけたくない 
世界各地の原初的ミュージックそのもののパワー  つまりこれは音楽そのものだ
で、ブロッツマン! 
なんですか?
この力強い管楽器は
何ですかいったい
 まるでバグパイプかヒチリキかって力強さ
確信を持って「これが俺!」って出されている音だ
色々な過去の凄い音楽をリアルタイムで聴けなかったことをコンプレックスに思ったりしてる若者よ
これを聴きなさい
んで、いつかこう言いなさい
「俺はリアルタイムでFUNNY RAT/S 2聴いたぜ!」 
 
